FXトレードにおける「信」と「解」
現在、巷で出回っているＦＸ商材の多くは、ある意味宗教のようだと感じています。
宗教というのは理屈ではなく、ただ信じなければいけないとはよくいわれますが、何もわからずにただ信じるというのは大変危険な行為です。
もしそれが間違った教えや悪い教えだったとしたら、自分自身を損なうだけでなく、家庭や世の中にまでひどい害悪を流す結果につながるからです。
又、仮にそれが良い教えだったとしても、ただ何もわからずに信じ込んでいたのでは、何かのきっかけでその信仰心は簡単に崩れてしまうことになります。
これはFX商材においても同じことが言えると思います。
客観的に何の信憑性も証拠もない大袈裟な獲得収益、取引実績、等が、HP冒頭で大きく喧伝されるなど、まさにこの世界は“書いた者勝ち”といっても過言ではありませんが、何か胡散臭いなと感じながらも、免疫のない者にとっては希望的観測を抱かせるに十分な効果があるのかも知れません。
しかしそのうち、これはちょっとおかしいのではないかと疑心暗鬼が生じてくると、販売者や商材についてネット上で徹底的に調べ始めます。
そうすると、あれほど信用していた業者が実は悪評が高かったり、主催者がFX取引を行っておらず脱税で起訴されていたり、信用していた取引実績には実はカラクリがあったりと、それまでの信仰心はガラガラと音をたてて崩れ去ります。
私は○○教の信者という訳ではありませんが、仏教徒の知人によれば、真の信仰には「信」だけではなく「解」が伴わなければならないといいます。
「解」というのは、感情の部分ではなくその理論を通して「なるほどそうだな」と理屈でもわかることを指します。
本当のFX取引というのはまことに奥深いもので、例えば本サイトの説明でティックチャートというのが何やら素晴らしいらしいと仮に頭で理解が出来たとしても、それだけではそこから先の世界へ踏み込んでいくことはできません。
本システムの売買法というのは、あたまから「ただ信ぜよ」というものではなく、実践を通して努力し、マニュアルを魂で読んでいただくに従い、その「解」が進んで自然に「信」が生まれてくるものだと確信を持っております。
【Hyper Click Billionaire Scalping】製作者：長谷川 周一
